【DIY】フィールドラックに合うおしゃれな天板を自作(オルテガ柄)

星釣るツキ

どうも、星釣るツキ(@starfisherblog)です。

こんな方におすすめの記事です

・フィールドラックの天板を自作したい

・DIY道具は少ないけどDIYしたい方(定規とカッターがあれば十分)

・コツコツできる方(作成期間はコツコツやって3週間、上手な人は1週間)

キャンプを始めるとフィールドラックを買いがちです。

かくいう私も3つもっておりかなり重宝しています。(ちなみに使っているのはこちら

食事用や荷台、スチール素材のため焚き火近くにも置けたりガシガシ使える万能机です。

そんなフィールドラックにオルテガ柄のおしゃれな天板を自作したのでご紹介します。

目次

用意するもの

MDF合板(600mm×450mm×厚さ2.5mm)

MDF合板×1枚 (ホームセンターで購入)

※写真の板はすでに線を引いています

ヒノキピース10枚(900mm×30mm×厚さ2mm)

ヒノキピース×10枚 (ホームセンターで購入)

※結果的に8.5枚くらいで済みましたが、念のため10枚購入しています。

星釣るツキ

写真にない道具も下記に書いているのでちゃんと見てね!

主な道具(写真参照)※すべてホームセンターで買いました

  1. 曲尺30cm
  2. 止型定規
  3. カッター(できれば業務用の強いカッターをおすすめします)
  4. 木工用ボンド
  5. 塗装ペンキ(アーチ水性を使用)
  6. 蜜蝋(なくても良いと思います)

その他道具(写真載せるのを忘れたもの)

  1. 紙やすり(セリア8枚セット#80〜#320)#300~#400くらいで十分です
  2. 鉛筆もしくはシャーペン
  3. 重りとなるもの(土鍋や2Lペットボトルなど)
  4. 作業台(カッティングマットなど)
  5. メイクアップスポンジ(ペンキを塗るための道具)

作り方

イメージを作る

紙やPC、iPadなどでまずはどんなカラーにしたいかイメージを作ります。

私は使っているテントやチェアに合わせてカラーを決めていきました。

最終的に選んだカラーは「アーチブラック」「アンティークブラウン」にしました。

天板の大きさに線を引く

MDF合板に線を引いていきます。

フィールドラックの天板を参考に寸法を測ります。(340mm×590mm)

シャーペンもしくはえんぴつなどで線を書いていきます。

今回NANGOGEARの天板を参考にしました。

自分の場合、この時点でセンターラインを引いています。

カットする

前工程ではかった線に沿ってカットしていきます。

注意としては写真の通り、切るラインに対してまっすぐにしてカットしましょう。

斜めにカットすると板も斜めになってしまいます。

ヒノキピースをはかってカットしていく

写真はイメージですが、一つのヒノキピースを複数のパーツにカットしていきます。

まずは、ダイヤ型のパーツを8枚つくりましょう!

30mm幅の板なので正確に45°をとった長さを計算すると42.42640・・・となってしまいます。

なので今回は42.5mmではかっていきましょう。

写真のように止型定規があると45°が正確に取れるので便利です。

ダイヤ型のパーツに色を塗る

カラーリングは好みなので私の例をみせます。

ダイヤ型のパーツを8枚作った後は、ペンキで色を塗っていきます。

色を塗る道具はなんでも良いと思います。

私は嫁がメイクアップスポンジを持っていたのでそれを使いました。

塗装なし4枚、ブラック4枚でつくりました。

塗り方は特に説明することはなくスポンジで塗って、塗りすぎた余分なペンキをティッシュで拭いていきました。

このペンキの場合、半日~1日で乾きます。

注意! 乾かすときは重しを乗せて!

わかりやすいように長いパーツにペンキを塗った写真をのせます。

写真の通りペンキを塗ると水分を含んで曲がってしまいます。

その状態で乾くと天板として張れなくなってしまうので、平らな板のうえから鍋など重しをのせて乾かしましょう!

私はこんな感じで土鍋をのせて半日乾かしていました。

8枚のパーツで天板中央をつくる

MDF合板にあらかじめ引いておいたセンターラインに合わせて8枚のパーツを貼っていきます。

まずはボンドを付けない状態で合わせてみましょう。

大きさが合わなければ、紙やすりで調整していきます。

納得いく大きさになったらボンドを付けて貼り合わせます。

ボンドはヒノキピース側に薄く塗りましょう。(重要!)

ボンドがはみでてしまうと、次に貼るピースが浮いてしまいます。

ボンドを付けたら平らな板をのせてその上から重しをのせてボンドが固まるまで放置します。

あとはひたすら繰り返し

あとはひたすらこの繰り返しです。

① 必要な大きさにヒノキピースをカットする

② ペンキを塗る

③ 重しをのせて乾かす

④ ③のピースにボンドを薄くつけてMDF合板に貼る

⑤ 重しをのせて乾かす

私はめちゃくちゃマイペースにやって3週間くらいでできました。

早い人なら1週間でできそう!

長いヒノキピースのカットについて

長いヒノキピースのカットについては写真の通りです。

写真のように板から少し出るところで45°にカットします。

45°にカットすることで、次のパーツにも使うことができるため必ず45°にカットしましょう!

全て貼り終わったら余分なところをカット

すべてのパーツを貼り終えると写真のようになります。

裏返してカットしていきましょう。

間違えてMDF合板を切ってしまわないように定規を当てながらカットしましょう。

角が残るので、紙やすりで削り取りましょう。

周りを紙やすりで削る

カットした後は全体がとがっている状態なので、周りを紙やすりで削りましょう

蜜蝋を塗って完成(お好みで!)

雨キャンプを想定したときに少しだけ耐水性を上げたいなと思い蜜蝋を塗りました。

つやもでて高級感が出た気がします。

そのままでも十分使えると思うのでお好みでお使いください。

まとめ

フィールドラックに合うオルテガ柄の天板をDIYしました。

簡単ですが、1日2日で完成するようなDIYではありません。

ゆっくり気長にコツコツ作っていける方にはぜひおすすめしたいので挑戦してみてください!

もし何かわからないことがあればお答えしますので、ブログトップの問い合わせからご気軽に連絡ください。

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この記事を書いた人

30代の普通のサラリーマン。
夢は嫁と一緒に世界を旅して、日本中をキャンプしながら自然と過ごすこと。
子どもはまだいないし授かりものだけども、将来のイクメンのため勉強中!
趣味を中心にサブスクや育児の情報を発信します!

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