どうも、星釣る夜は月のせい(@starfisherblog)です。
キャンプを本格的に初めてから2~3年経ちますが、焚き火にはずっと100円のトングを使っていました。
「焚き火ですぐ炭がついて汚れそうだし、適当にガシガシ使える安物でいいでしょ。」
そう思っていた日もついに終わりが来ました。
いや本当の焚き火が始まったのかもしれません。
今回は、テオゴニアの薪ばさみ Fireplace Tongs(ファイヤープレーストング)をレビューします。
テオゴニア TEOGONIAとは
2017年設立の日本のアウトドア・モーターサイクル用品のブランドです。
モータサイクル×アウトドアだけあって、バイクで持ち運びできるようなコンパクトなアウトドア用品を揃えています。
ファイヤープレーストングのこだわり
日本の下町で一つ一つ丁寧に作られている
一つ一つ作っているからこそ多少かみ合わせにずれがあります。
ただし、薪のような大きいモノをつかむ際は多少のずれは気になりません。
むしろ世界に一つしかない薪ばさみと考えると愛着がわきます。
グリップ部は最高級品の材料ブラックウォールナットを採用
アメリカ北部の高級木材として知られているブラックウォールナットを使用しています。
この木材を使ったテーブルなどを検索してみると、数10万円~数100万するものも……
触った感じもよくて気に入っています。
薪をつかみやすい形状
先端が平らになっていて面積を広げることで大きな薪もつかめる形状となっています。
人気だからこそ偽物に注意
どんな商品でも同じことですが、人気が出るとそれに類似した偽物も出てきてしまいます。
人気のファイヤープレーストングですが、Amazonなどネットショッピングを利用する際は偽物に気を付けてください。
販売元を確認して、評価が低かったり少ない販売元や怪しい名前は要注意です。
公式サイトでも注意喚起しているくらいなので気を付けましょう!
本物にはグリップ部に「MADE IN JAPAN」ステッカーが貼られているとのことですが、シールも簡単に偽装できちゃいそう……
2020.10.15 コピー品にご注意ください。
弊社オリジナル商品のファイヤープレーストングのコピー品が、ECモールで販売されているのを確認致しました。 著しく販売価格が安い、また海外からの発送などの商品は偽物の可能性がございます。
また正規品にはMADE IN JAPANのステッカーが貼られておりますので、併せてご注意をお願い致します。
テオゴニア公式HPより
メリット
重いモノも簡単に持てる
ペットボトル2000mlに水を入れて持ち上げてみました。
約2kgしますが、余裕で持ち上げることができました。
薪の重さがおよそ0.5kg~1.5kgなので、焚き火で困ることはありません。
小さいモノも簡単につかめる精密さ
前述で2kgのペットボトルも持てることを説明しましたが、小さいモノは持てるのか。
今度は綿棒をつかんでみましたが、簡単につかむことができました。
小さい綿棒も簡単に持ち上げることができる精密さもあります。
細かい炭なども余裕で持てるので、もはやキャンプ場で困ることはありませんね。
虫をつかむことができる(虫が苦手な方には必須)
私が一番推したいポイントはここです(笑)
キャンプや釣りを趣味としている私ですが、虫が大っ嫌いです。
42cmもあるこのトングさえあれば虫も怖くありません。
テントに入ってきたとしても簡単に追い出すことができるので、私のように虫が苦手な方にはぜひおすすめしたいです。
デメリット
大きいので収納に困る
ファイヤープレーストングの長さは42cmです。
私は道具箱にトラスコの山型工具箱(373X164X124)を使っているため入りません。
ファイヤープレーストングのために工具箱を大きくしたいとは思っていないので、今は同じコンテナボックスに雑に収納しています。
存在感はあるのでなくすことはないです。
収納時に使った際の汚れが気になる方はレザーケースなども販売されているため購入することをおすすめします。
見た目もかっこいいので私も購入検討中です。
まとめ
今回、テオゴニアのファイヤープレーストングを紹介しました。
こだわりのあるデザインや機能面も優れたトングなので長い間使っていけそうです。
ファイヤープレーストングを使って楽しい焚き火にしましょう!
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